"飲みニケーション"重視ってどうなの? 「一気やコールがいまだにある」「休日も余興の準備に時間割かれる」という不満も
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常日頃会っているメンバーであっても、所変われば視点・見方も変わるので、会社として、ある一定コミュニケーションの場を設けるのは賛成です。
ただ、こと"アルコール"に関しては建設的な話題がそのまま建設的なアクションに繋がった経験がなく、あまり生産性の高いツールでは無いように感じます。
注目のコメント
「飲みニケーション離れ」は居酒屋の客数減に繋がります。
また「アルコール離れ」や「宅飲み需要の増加」なども同様に、居酒屋の客数・客単価減に繋がっているはずです。
稼ぎ時の忘年会シーズン、盛り上がりは年々下がっているのではないでしょうか?
なお、日本フードサービス協会のデータでは外食産業全体の市場は伸びているものの、パブ・居酒屋セグメントは前年比割れが目立つ様子。
https://news.milize.com/2019/01/38333/
こういう”一部の事例・声”を拾うのも面白いですが、全体としてどうなのか、数字的に分析した記事があればそちらの方が個人的には興味があります。飲み会は喫煙室コミュニケーションよりは市民権があるものの、昔に比べると威力を失いつつあるコミュニケーションツールなのだと思います。
私が社会人になった11年前では、お酌をしないと怒られるのが当たり前でしたが、今はパワハラになる可能性があるなど、場自体の変化は明白です。
私自身お酒も飲み会も好きなのでまだまだ飲み会の効果を感じますが、同時に飲み会に来れないメンバーとの接点もちゃんとつくらないといけないなと思います。
個人的には共働きで子ども2人を育てていると、飲み会のコストはお金ではなく、奥さんとの調整や時間の確保で、12月はやりくりが難しいです。フランスで働いていますが、忘年会というかクリスマスパーティーはあります。今の会社ではイベントホールでの立食パーティーです。もっとも今年は交通機関のスト予想のため早い段階で来年の新年パーティに振り替える旨通知があって、実際それは英断だったわけですが・・・
当地にも飲みニケーションは、無いわけではありません。ただネットワーキングを目的としたもの(会議の夕食会とか)、会社が福利厚生として「提供するもの」(クリスマス会とか)、プライベートなもの、その間の区別ははっきりしている気がします。
というわけで、記事中の事例で一番ダメだなと思うのは「飲み会や余興など、仕事以外のことにも全力で取り組まなければならないため」です。これ当地では若い人であっても普通に拒否すると思います。仕事とプライベートの区別がついていない。
あと日本の飲みニケーションで思うのは、そもそもアルコール過多ではという点。これは日本の飲み会文化の悪習で、今はどんどん減っているとは思うのですが。