フェイスブック、米国従業員の給与データが紛失-2万9000人に影響
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従業員の個人情報が記録されたハードドライブを簡単に持ち出せるフェイスブックの社内体制は驚きです。
米国内従業員の名前、銀行口座番号、社会保障番号下4桁といった給与管理データのほか、給与・賞与額や株式の報酬関連情報が含まれていた、そうです。
フェイスブックグループの個人情報も同様と考えられてもおかしくない。フェイスブックは試練にさらされつづけています。
もっと社内コンプライアンス体制をしっかり構築しなければ、仮想通貨Libraも危うい、と誰もが考えてしまいます。え(驚)。フェイスブックともあろう会社が、これは大変な失態ですね。恐ろしい。社会保障番号は下4桁でもかなりまずいです。何かあって聞かれるのはたいてい下4桁dけなので、これだけで悪さできてしまうし。
こうした情報を扱う部署やビルにあるデータが、暗号化されていないハードドライブで持ち歩けること自体が、ありえない気がします(困)従業員データは、顧客データとは別の管理体制、当然暗号化もされており全く異なる話…とは分かっていても、やはりデータセキュリティが問われる企業におけるこの不祥事は痛いですね。既に後退しているリブラにも更なる向かい風でしょう。
金融ではマネロンなどに世界的な検査体制がありますが、個人情報を扱う世界企業にも世界統一ルールで点検していただきたいものです。