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コメント
注目のコメント
生産性の高いオフィスとは。
ダイキン工業の研究施設「テクノロジー・イノベーションセンター」(大阪府摂津市)では、社員同士のコミュニケーションが活発になるように、階段の位置も含めてレイアウトが工夫されています。
パナソニックが2018年末に開いたイノベーション拠点(東京・汐留)では、石川善樹さんの考えを採用し、仕事内容に応じて段階的に集中力を高めるレイアウトにしています。社外の人との交流も大事だが、個人能力も大切という考えの下、社員が自身の仕事に集中できる環境を確保する狙いです。
記事中、バーのカウンター席ような、床に足がつかない状態の方が、ひらめきを生むのではないかという問いかけがあります。
記者にとっては、記事の本数だけでなく、面白い記事とは何なのかという点も問われます。面白い記事の一つは、他とは違う視点で物事を描くこと。
こうしたひらめきだとか着想だとかの話になると、オフィスの中にいる時よりも、歩いている最中だったり、電車で景色を眺めている最中だったり、はたまたランニングしている最中だったり…
真の働き場所はどこなのか、とさえ思ってしまいます。日本の大企業に技術がある。ノウハウがある。これを活用すればGAFAには実現できないイノベーションは成し得る。
しかし機能や技術をただ積み木のように重ねたところでイノベーションは起こらない。結節点がなければ崩れる。それはオープンイノベーションじゃない。無意味だ。
結節点は、為すべきは「ビジョン」からだ。顧客を定義し、その課題に向き合い、その裏側にあるジョブを理解した上で、ソリューションとして技術や機能を組み合わせる。それが世界を変えるイノベーションになる。
日本は「オープイノベーション(笑)」が多すぎだ。新規事業に焦る気持ちはわかる。だが無思考にとりあえずでイベントやワークショップなどのお祭り騒ぎから始めても、疲弊をうむ。真にイノベーティブな人材の退職を後押しするだけだ。
未来を見据える。現状に課題意識をもつ。会社を理解し、愛し、会社の行く末と、この国と世界の未来を憂い、顧客に寄り添う。そうした次世代リーダーは「オープイノベーション(笑)」からうまれない。ビジョンからしか育成し得ないのだ。オフィスで働くことって週一くらいでいいようになるかもです。
いまだにオフィスにこないと業務が開始できない環境の会社は多いでしょうが非効率ですね。
VRの発展があれば、物理距離は遠くても十分に近く息づかいがわかる日が近いように思います。
ま、そもそも現時点でチャットやテレビ会議でコミュニケーションはある程度よいところまで来ています。
ただ本当に近くの場にいることの良さも必ず残るんでしょう。それでもだいぶ同じオフィスで働くことは減ってくんでしょうね。