山手線新駅「高輪ゲートウェイ」来年3月14日に開業へ
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とりあえずJR東日本がこの駅をどう略すのか、見てみたい。まあ「高輪駅」か「JR高輪駅」とでも略すのだろうとは思うが。
私の出身地は愛知県にある名鉄瀬戸線の沿線にあるが、名鉄瀬戸線には比較的名前の長い駅として、「大森・金城学院前」「守山自衛隊前」などがある。「瀬戸市役所前」はどう略されているのかは知らないが(「瀬戸」は尾張瀬戸駅の略称に使われている)、大森・金城学院前駅は平成に入る頃まで「大森駅」だったのでそのまま大森と略されているが、守山自衛隊前は「守自」とでも略すのかと思ったら「守山」と略すらしい。守山は区の名前なので(「守山」で有名なのは滋賀県ですが、愛知県には昔「守山市」という地区があり、名古屋市の地下鉄整備計画の後に名古屋市へ編入されて守山区になったので、守山区は名古屋16区の中で確か唯一地下鉄の通っていない区の筈です)、「守山」という略し方をするのは守山区の他の地区の人たちが納得するのかは疑問だったが。
巷の「高ゲー」をその都度「高輪」に変換して扱うのかなと。高輪ゲートウェイ駅、率直に言ってとっても楽しみにしています。山手線は年間2800万人がのべ利用している日本最大の路線なので、駅というより、どういう街になっていくのかに期待したいです。
JR東日本グループは、アトレ・LUMINE・NewDays・Jexer・ベックスなど様々な駅周辺での店舗・施設を運営しているものの、出自が鉄道であることが大きいように思いますが不動産が中心の東急などより街づくり・都市づくりが上手にできていないできていない印象があります。
新駅成功の肝は、どういう駅になるかというよりどういう街になるかだと思います。
品川駅の隣で立地としては申し分ない場所です。今後の展開が楽しみです。