ドローンの「今」の話をしよう。2020年、ドローンに任せられる20の仕事
コメント
注目のコメント
ドローンにもバッテリーイノベーションが求められます。
スペックとして求められるのは、重量エネルギー密度と重量出力密度。前者は航続距離、後者は不意の風等の影響から姿勢安定のために。
バッテリー屋としてウソはつきたくないので、ドローンの電源は多様になっていくと思います。日本においては2015年のドローン元年と言われる年に、首相官邸にドローンが墜落したのがまずかった。
この年に安倍首相は「早ければ3年以内に物流はドローンが担う」と宣言されたが、5年が経過しようとする今、我々の頭上を物流ドローンは飛んでいない。
物流ドローンどころかホビードローンすら飛んでいない。
航空法に始まって小型無人機等飛行禁止法、各種条例などクリアする課題が多く、そのわりに行政は取締りを厳しくしていく方針である。
ホビードローンも産業用ドローンも一枚岩になって「ドローン業界の発展」を目指しユーザーも行政も取り組んで行かないと、優秀なエンジニアは海外に活動の場を移すし、海外の企業が我々の頭上を飛び回る事になる。「人の仕事はAIや機械に奪われる」
本当のところは、
「人がやって割に合わない仕事はAIや機械が行う」
が正解です。
記事には20種類ものドローンで代替可能な仕事が掲載されていましたが、いずれも、人がやるには割に合わなかったものばかり。
上手に活用できれば、人手不足や生産性に悩む企業にとって、救世主となる存在に違いありません。
あとは役割分担をどうするか?
運用側のマインド次第かと思います。