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事前予想に比べると、製造業は下振れ、非製造業は上振れ。好不調の差が一段と開きました。とくに、米国向け輸出、国内販売ともに急減している自動車の悪化が目立ちます。

ただ、景況感が大きく悪化した製造業でも、設備投資計画は高めの伸びを維持。足許の設備投資が、景気要因ではなく、構造要因(人手不足、老朽化、デジタル)で動いていることが分かります。

非製造業の底堅さも、内需主導の景気回復が続いていることを示唆していると思います。
大企業製造業の「先行き」判断も0と悪化が止まることになってますので、少なくとも海外経済の影響を受けやすい大企業製造業の景況感については底打ちの兆しが出てきました。
しかし、国内経済の影響を受けやすい大企業製造業以外の分野はいずれも「先行き」が悪化してますので、やはり消費増税や台風の影響がそんな簡単に払しょくされないことを示していると思います。
また、新卒採用計画も今年度・来年度計画とも結構下方修正されてますので、来年に向けて外需は少し戻しそうですが、内需は厳しそうです。
大企業製造業の12月の業況判断DIは9月+5から12月ゼロへ。非製造業は+21から+20へ。製造業では機械と自動車の悪化が、非製造業では小売の悪化と電力ガスの改善が目を引きます。裾野が広い自動車産業の動向が気になります(ただし株式市場はすでに一定の回復を織り込みつつあると思います)。
消費税増税のあとの景況感が落ちるのはしょうがないです。後は政策でどこまで戻せるかです。オリンピックがあるので少し上向いてほしいですね。
前回10月は+5でした。今回はゼロで4期連続の悪化となります。
【大企業製造業の景気判断+5 3期連続で悪化 日銀短観】
https://newspicks.com/news/4265543

短観(概要)―2019年12月― 
http://www.boj.or.jp/statistics/tk/gaiyo/2016/tka1912.pdf
可分所得の中でも余暇の中の趣味の中の音楽は、景況感の中での消費は中々厳しい。