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英総選挙 与党・保守党が過半数獲得か BBC出口調査予測

NHKニュース
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    英国の完全小選挙区制は、有権者にどれか一つの政党を選ぶことを強います。ジョンソン首相と保守党が大人気というわけではないでしょうが、保守党と労働党(=コービン党首が首相になる)の二択を迫られた時、保守党を選ぶ有権者が多かったということでしょう。
     日本でいえば、自民党と(立憲・国民)民主党の二つしか実質的な選択肢が無かった場合、自民党に入れる有権者が多数である、というのと同じことです。
     保守党と労働党の二つ以外に現実的な選択肢があった場合、むしろそちらに向かう有権者が多かったです。そのことが最も顕著に現れたのはスコットランドでした。スコットランド内に限っては、スコットランド国民党が9割は取る圧勝の見込みです。この選挙はEUからの離脱を問う選挙であったわけですが、スコットランドの有権者にとっては、(EU離脱に合わせて)スコットランドの独立を問う選挙でした。スコットランドの意思は、英国から離脱してEUに入る、というものであることが明確に示されました。
     それから、見逃せないのは、今年5月のEU議会選で第一党になったブレグジット党です。選挙区によっては10%以上取っています。しかし、完全小選挙区制の下では、獲得議席は0になりそうです。しかし、他の政党の得票を削っており、このことは、保守党に有利に、労働党と(EU残留派の)自由民主党に不利に働いていると考えられます。ブレグジット党に削られたことで、労働党から保守党に奪われる議席が続出するでしょう。


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    出口調査通りであれば保守党にとって1987年以来の大勝利となり、2020年1月末のEU離脱がほぼ確定します。
    一方労働党は4回連続で総選挙で敗れ、特に今回牙城とも言えるイングランド北東部を失ったことでコービン党首の責任問題に発展することは必至でしょう。
    これは明確なイギリス国民の意思と受け止めるべきでしょうね。

    一方スコットランドの地域政党SNPも議席を伸ばす見込みで、彼らが主張する2回目のスコットランド独立への住民投票へ一歩前進し、連合王国の更なる分解へと向かう可能性もなきにしもあらずです。

    尚ブレグジットに隠れてあまり注目されていませんが、ジョンソン首相のもう一つの公約はBBC改革です。
    意外なところでN国党の追い風になるかもしれませんね^^


  • 株式会社ユーフォリア 取締役CFO

    まだ最終的に確定するまでは予断を許さないかもしれないけど、これで国として進む方向はハッキリした。
    その先に何が起こるのかはまだ分からない。

    特に金融業界がどうなるのかが非常に興味があります。
    また今後のイギリスの状況次第では、ドイツやフランスなどの経済大国が、EUからの離脱を目指すという可能性も出てくるだろう。

    こんなタイミングだからこそイギリス行きたいなぁ。


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