国民、立民と合流協議入り表明 玉木代表「理解得た」
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記事に書かれている「玉木代表の『理解を得た』」とは、いったい「どなたの『理解』を得た」のかが疑問でならない。
どのように読んでも「所属国会議員の『理解』を得た」としか思えない。
疑問の第一点目は、党執行部に「政党」としての進路を決定することに対して「党員」あるいは「支持者」の意見を汲み取ろうとする努力が見られない事だ。
疑問の第二点目は、所属国会議員各位がこの議論の中で「政党」としての「政策論議」が見られない事だ。
政党の離合集散に対して論評するつもりはないのだが、政党助成金の交付を受けている「政党」の進路については、国会議員各位から「政策論議」から結論を導き出すべきで、決して「政局」あるいは「御自身の政治環境」からの結論を出すべきではないのだろうか。
この有様を見ていると、どのような結論になるのかは分からないが、賢明な国民からは「野合」という批判を受ける事は明らかだ。
残念ながら、国民から期待されている「責任ある野党」の「誕生」は相当に難しいようだ。