アナと雪の女王2、『感想漫画企画』でディズニー側が2度目の声明「クリエイターのみなさまに責任はございません」【全文】
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広告業の役員をしているので、広告審査などの監査もしていますが、PR表記はかなり初歩的でJIAAやWOMJでも定められています。また、PRマークをどこにつけるか、等の議論もあります(大量のタグに紛れ込ませるなどしていないか)。PR表記の有無は分かりやすいですが、景表法など専門家の判断が必要なものもあり、その知識の全てをクリエイターに求めるのは難易度が高いと考えます。
今回の件がどの段階でPR表記が抜けることになったのかは不明ですが、クライアントからは、できるだけ自然な形で、しかしアピールはしたい、というニーズは生じます。これに対して出来ること、出来ないことを説明し、クリエイターに伝達すること、そして実施してもらうことが広告の仕事ではないでしょうか。このような事例で、批判にさらされるのは広告主とクリエイターです。攻めだけではなく、守りの業務、そのための審査体制が重要だと考えます。