東証小幅反発、32円高 米中協議の様子見姿勢も強く
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日経平均+0.14%、TOPIX-0.12%、マザーズ-0.54%、REIT-0.07%。
米株もFOMC通過で波乱なく、日本株もそれを受けてあまり動かず(日経平均とTOPIXではプラマイ分かれているが)。ひたすらに米中協議だが、一方で妥結してもよほどのプラス妥結がない限りは、かなりを織り込んでいるように思う。ダウ先物は+40ドル、アジア株は上海-0.3%、香港+1.35%、韓国+1.5%、台湾+1.2%ほど。
業種別には金属+0.86%、機械+0.46%、紙パ+0.44%、電気機器+0.44%など9業種がプラス。マイナスでは水産農林-1.98%、その他製品-1.25%、鉱業-1.16%、証券-0.85%など。
個別では米株でも強かった半導体系が強く、TEL+4.86%、SUMCO+3.32%、アドバン+2.79%、SCREEN+2.57%。あとはいちごアセットの出資観測でJDI+5.80%。マイナスではパナ-2.26%、ヤマダ電機-1.55%など。個別株に関してはなんと言っても大塚家具のヤマダ電機による子会社化報道で30.86%上昇というところでしょうか。
全般的には閑散に売り無しという感じの相場です。