【座談会】もう“レガシー”と言わせない。タケダに浸透する「バリュー」&「グローバリズム」
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注目のコメント
日本本社のグローバルカンパニー“タケダ”。「日本の古い大企業」ではないこと、めちゃくちゃ素敵な会社であることがわかりました!
個人的にはウィリアムさんの
「外資の製薬スタートアップを含め、多くの企業が日本市場に参入したいと思っているし、実際にタケダは200を超える世界中の企業と手を組んでいますからね。
世界中に、日本の企業に興味を持って、働きたいと思う人はたくさんいます。だけど、実際に飛び込んで慣れるのは大変なこと。タケダは、オランダ出身で日本語を話せないけれど、日本の本社で働きたい私を受け入れてくれた。」
という話に、日本はまだ捨てたもんじゃないなと思いました。今回は3連載の2本目ですが、3本目も面白い話を聞けているのでご期待ください!業界No.1かつ“レガシー”と呼ばれる企業では、ビジネスパーソンはどのように働き方をしているのか。大企業に勤めたことがない自分としては、どうにもピンと来ないのですが、お話を受けて、正直「タケダはとても働きやすそうだなあ」という感想を持ちました。
最近は、働き方改革、ダイバーシティ、インクルージョンなどが、官民ともにさけばれていますが、タケダはすでにそれを、長年培ってきた「バリュー」という行動指針によって補完している。
グローバル化が急速に進んでも、「バリュー」に共感した上で多様な背景を持つ仲間が集まってくる。だからこそ、この「バリュー」を醸成するために、“日本のタケダ”が重要になってくるということでした。今後、日本から飛び出していく会社はたくさん出ると思いますが、タケダのように、どのような場所であれ自分自身や会社がどこで生まれ、何を大事にしてきたかを言えるかどうかが、が重要だと思いました。もう立派なグローバルカンパニーなんですね。あまりこの辺りは触れられることがないので、知らなかったです。
しかも、外資系の成長企業に劣らない立派なバリューが浸透していることもわかりました。まさか、海外の方に会議が国連の様だ…といわれる日本企業はそんなにないのではないかと思います。
続編が気になりますね。