上場会計監査受けやすく 厳格化で滞り…金融庁が対策
日本経済新聞
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注目のコメント
>さらに大手で経験を積んだ会計士が独立する動きが絶えず、需給のミスマッチが起こっている。
監査法人での仕事がチェックリストをひたすら掛け続けるようなあまりに機械的なものになったのが原因。でも、監査法人側もそれをやりたくてやっているのではなく、リスクを抑えるには必要なのは理解できます。
結局、会計監査がつまらない仕事になってしまっているのが原因です。人手不足が深刻で、一部上場企業の監査ですら、人手を確保するのが大変みたいです。監査法人在籍時代にあんまりジョインできなかったんですが、今思うと、自分主導でマネジメントしながらすすめると非常にエキサイティングでしょうね(兵隊的な身分だと辛いでしょうけど、、)。会社と会計士で同じ方向向いて仕事がちゃんとできれば、いいものが出来上がると思うんだけどなぁ、、、
私はIPO部門ではありませんでしたが、いくつかIPO案件を担当し、8割は上場を果たしました。しかし、直前々期を繰り返すクライアントが大半で、IPO部門の会計士でもIPOに立ち会わない方も多いです。
BIG4はグローバルのマニュアルに沿って、東証一部の大企業からIPO準備まで、同じレベルでの監査やチェックリストを求められます。また、内部統制のレベルや担当者の知識、人手もない分準備企業のリスクは高いのです。市場と同様に、求められる内容や法人の住み分けを考えても良いのでは、と思います。