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前回の総選挙の予測が正確だった調査会社ユーガブの最新の議席推計によると、保守党が339議席と、定数650の過半数をうかがう勢い。ただし、11月下旬の前回調査と比べると、20議席の下方修正となっており、労働党が激しく追い上げているようです。また、ジョンソン首相自身が選挙区で接戦に持ち込まれていることを示す調査もあります。「BBCをぶっ壊す」と言わんばかりの訴えは、最後のアクセルになるのかどうか。ハングパーラメントは克服されるのか。開票結果に注目です。

参考 ジョンソン首相、自身の選挙区で苦戦か 25歳野党対抗馬に勢い―英総選挙:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120700451&g=int
ボリス・ジョンソン首相は、乱暴な発言で有名ですが、イギリスではとても人気のある人です。

国内で不満が高まっており、人気取りの理由もあったのでしょうが、至極真っ当なことをします。

国営放送であろうと、支払わなければならない理由を明確にせねば、受け入れられないのは当たり前です。

日本でもこのような流れができると良いのですが。
Netflix、Amazonプライム・ビデオ、Hulu、DAZN、GYAOなど様々な動画配信サービスが利用されるようになり、NHK受信料の割高感が強まってきているタイミングで、この英国の動きはインパクトがありそうです。NHKの適正規模と適正な受信料総額はどれくらいか、それをオーバーした分は値下げできないのかなどの議論がなされてもいいのではないでしょうか。
票を獲得するために誰を叩くべきか、どういう社会資本を壊しても文句をいわれないか、といった点がリンクしているな、とあらためて感じます。
どの国の国営・公共放送にも影響しそうなニュース。ブレグジットよりも世界への波及効果が高いかもしれない。
ペイパービューだったり、スクランブル放送はありだと思う。全ての人が受信料を払う必要はないだろう。
完全にN国の時代
SNSなどが、普及した状態で、公共放送の「再定義」が求められているのかもしれませんね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません