【北野唯我】「身だしなみ」への戦略的アプローチ術。鍵は「記憶のフック」「ご機嫌コスト」
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私はファッションには、意欲も関心も薄い方でした。今もそうです。
ただ、ある年代になってくると、ある立場になってくると、ある程度、身だしなみに気を使わなくてはならなくなります。
そして、気を使うと、かなり効果的です。
よく言われることですが、言語コミュニケーションをしていても、そこから受け取るものは7%程度で、それ以外は、身だしなみや、ふるまい、雰囲気などからノンバーバルコミュニケーションの影響を受けていると言います。
私はファッションは特に関心ありませんでしたが、インテリアや部屋作りは好きでした。
インテリアデザインの鉄則に、『面積の大きいものを重視せよ』というのがあります。
壁やカーテン、床が、これにあたります。
家具はさほど凝らなくても、壁紙やカーテン、ラグにこだわるとすごくオシャレになります。
寝室ならベッドが安物でもリネンとクッションで表現できる。
これをファッションに応用すると、まずは、似合う色を知るというところ、そして、その色を面積が大きく、顔に近い色、つまりトップスに反映させる。これで、だいぶ素晴らしくなります。
似合う色は、パーソナルカラーというロジックがあるので、こちらで診断するのが良いです。北野唯我さんの、新しい視座を与えてくれる「身だしなみ」論です。
外見もコミュニケーションツールの1つと捉えたときに、どうアプローチしていけば良いか。
モチベーションを高めるため、「身だしなみ」とどう向き合うべきか。
マナーだからとか、ルールだからとか、そういったことを超えた戦略的なアプローチ。「身だしなみなんて、しゃらくせぇ!」と思っている方に、ぜひ読んでいただきたいです!