化粧品、AIで「個人仕様」
日本経済新聞
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パーソナルコスメ、IoTコスメ、AIコスメの時代に突入です。ヘルスケア領域でのデータ活用は必須となってきました。
バーチャルアシスタントが当日の肌の状態や気分、TPOを考えて、アドバイスしてくれる。ARでいろいろとお試しもできる。しかも自宅で。ビューティ業界は、パーソナライズがメインとなりつつありますが、この美容業界の異端児はやはり、Amazonですね。
以前、記事を書きました。
https://iotnews.jp/archives/137379
パーソナライズが主流となりつつあるなかで、Amazonが膨大な購買データから、オリジナルの化粧品をつくったというもの。Amazonは、パーソナライズではなくマス向け。
いかにもAmazonらしいなと興味深いです。
なお、国内展開はされていないですが、データがAmazonにあるのだから、地域ごと、国ごとに作ることだって可能でしょう。
また、美容において、その地域の気候も非常に重要なデータのひとつ。日本の気候データがオープン化されており、資生堂のOptuneもそれを取り込んだ形です。
これ、女性だけの話ではありませんよ、男性むけ化粧品もじわじわ広がりつつあります。パーソナライズサービスが流行るなか、個人最適のヒントって案外こういうところにあるのではと思います。