東証「プライム市場」は何社が妥当? TOPIXどうする? QUICK調査 -
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注目のコメント
現在の東証一部への変更要件としては主に時価総額、株主数、流通株式数などが主な基準感としてあります。これは基本的には流動性の観点であり、機関投資家などの投資規模に合うという事が焦点です。
一方で今までに金融審議会などで議論されている内容を踏まえると、流動性の観点に加え、やはり海外投資家などから必要な資金が投資されやすい(特に大型の成長企業に対し)市場づくりが最優先なのかと思っています。
TOPIXの連続性や東証一部から落ちてしまうことへの反発は健全な市場の形成という観点だと二の次です。東証一部企業であっても不正会計が頻発することや、全く売買されない銘柄が入っている事は、そのカテゴリ自体の価値を毀損させるので、投資を避ける海外投資家も多いはずです。
せっかく見直しのタイミングですので、中途半端な妥協をせずに強い市場が作られる事を願っています。市場では今後、東京証券取引所の市場再編の動きが
M&Aに新たなトレンドをもたらすとの見方も!
『プライム市場』に入れるように大きなM&Aの動きがありそう!
日本企業の本質的な生産性を上げられるような取組みに期待!