「食べると体脂肪が減る弁当」 民間企業で導入 科学的にも“痩せ”を実証済み
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体脂肪は、食べない状態と比較すれば間違いなく増えるので、「食べると体脂肪が減る」はネーミングとして誤りではないかと思います。
「科学的に実証」した研究も、この弁当を食べ始めた被験者が運動を頑張ったり、不摂生な食生活を改めたりしている可能性が高く、多分なバイアスがかかっており、弁当による純粋な効果を評価できていないため、「実証済み」とは言えません。
「食べていても体脂肪が減るかもしれない弁当」ぐらいがちょうど良さそうです。
誇大広告はいけませんが、現在行われている不要なメタボ健診をやめ、その分の資金を投入し、無料でこんな健康弁当を企業単位で配布することは、メタボリック症候群対策としてよっぽど有効性が高いと思います。無粋なコメントで申し訳ありませんが、「食べると体脂肪が減る弁当」だなんて表現してしまうと、そればかりたくさん食べてしまう恐れアリ。
栄養バランスを確保しながら総カロリーを抑えたメニュー、というのが正しい表現だと思います。たとえば、お弁当例をみてみると鶏のもも肉ではなくむね肉を使用している事がわかります。
どうでもよいことですが、米国滞在時は鶏のもも肉が入手しづらくて苦労しました。健康志向の影響でむね肉しかほとんど扱わないのだとか。「いや、その横に油たっぷりのベーコン売ってるし・・・。何かが間違っている。」とスーパーに行くたびに思っていました。美味しいならば続けられそうですね。
内蔵脂肪は、実は運動でも比較的落としやすいですが、かなり根気強く運動を続ける必要があります。
単に、このお弁当だけではなく、ジムと組み合わせると、成果が早く出るのではないでしょうか?
温かいお弁当が良いので、ジムと組むのも一考かと思います。