セブン、残業手当の一部を長期未払い 計4億9千万円
日本経済新聞
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注目のコメント
1970年代から払っていないとしたら、物価水準、金利を加味すると相当な金額になるのではないでしょうか。
何しろ、1970年と今の消費者物価物価を比較すると3倍ほどですし、バブル期は金利が6%ほどでした。
2001年に指摘されていたにも関わらず、何ら対応しなかったのは、企業の姿勢として大きな問題があると思います。
しかし、最も古いと50年前のことなので、トレースできず支払えない状況になっているのではないでしょうか。とはいえ、消滅の時効があるから。賃金に関しては労基法で2年で時効となるため、労働者が請求できるのは2年分のみ。
あとはセブンが会社の責任としてどこまで遡及して支払うかといったところだろう。
もしくは、労基署からこの分までは支払って指示されるか。
そもそもの計算式のミスとかって慣習的になっていて見直さないものの不備は怖いですね。計算式の過ちが長年放置されていたとのこと。作為、不作為どうなんでしょうか。
受け取るべきパート・アルバイトの方は今までどのようにこの問題を主張してきたのか、あえてしなかったのか、わからなかったのか。このあたりの事情も知りたくなりました。