“御三家”全てと決別も、日立がグループ再編総仕上げへ
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日立化成の問題は材料に比べより下流の部品の収益が非常に悪い事。2019年度は決算数値のセグメントを変えているのでわかりにくい。2018年度の決算発表がわかりやすい。下記参照
file:///C:/Users/kinug/Desktop/日立化成、2018年度連結決算.pdf
これによると機能材料が売上2928億円、営業利益が369億円。先端部品システムが売上3882億円、営業利益-5億円。先端部品システムが収益=0%です。このセグメントは自動車部品、蓄電デバイス(電池)、電子部品より構成されており収益内訳は非開示。日立製作所は車載用電池の部隊ビークルエナージーを既に売却しています。要するに電池は日立も持ちきれない。昭和電工が日立化成を買収するとして、この先端部品デバイスをどう処置するかです?。