『子どもが最も幸せな国』のとある校長先生が語る憂慮と「小学校教育で重要なたったひとつのこと」
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注目のコメント
『自己肯定感』たしかに、これめっちゃ大事。
自分で子育てしてても思う。
残念ながら、今の日本の教育はそうなってない。
小さいことやけど、ほんのちょっと字がマスの中でズレてるだけで✖つけるような教育は、本質的ではない。
そんなこと、これからの人生で全く必要ないし、他人が読める字が書ければ十分なのに、一生懸命練習した字を否定する必要ないと思う。
いじめの報道聞くたびに、いじめの加害者に育たないようにするにはどうしたらいいか考えるけど、
自尊心というか、自分を大事にする心、自己肯定感を育むことなんじゃないかと。「それぞれの子の得意なことや好きなことを見つけて自信を持たせる」
これが小学校の教育の最も重要なことと書かれています。
自己肯定感を育てることと。
私自身も小学校の時に担任の先生が「とくいなもの大会」という
授業を開いてくれて、そこでパスをみんなにみてもらった時に
みんながすごい、すごいと言ってくれたのが
すごく嬉しくて、わたしはバレーボールをやっていたら
みんなが褒めてくれる、認めてくれる
だからこれからもバレーボールを続けていくんだ‼︎と決意したのです。
だから子供たちにもそのように自己肯定感を持ってもらえるような
きっかけを作ってあげられる人間でいたいと思います‼︎事務作業だけではなく、学校は福祉施設ではないという考えをもっと浸透しさせないと、先生に時間の余裕がなかなか戻ってこないと思います。オランダも同じ状況だとは驚きました。
また、親と先生がこのような意見をどこまで真剣に受け止められるかに、子どもたちの幸せはかかっていると思います。平均値の時代は終わりを迎えていることに早く納得しないといけないと思います。
「すべてを完璧にできる人なんていません。もちろん最低限の基本はありますが、それ以上はできないことに時間を使うよりも、できることを伸ばした方が学習効果も高いし本人の自尊心にもいい影響を与えます。
弱点はあっても得意なこともあって、これが私でOK、と思えることの方が、幸せな大人に育つためには大切です。
フラストレーションが少なく幸福感の高い大人が多い社会の方が、平和で寛容な社会になると思いませんか?寛容さは相互的なものです。ありのままの自分を受け入れられない人が、他者を尊重できるとは思いません。」