[ロンドン 9日 ロイター] - 英調査会社ICMがロイターの委託で実施した最新の世論調査によると、総選挙の投票日が12日に迫る中、ジョンソン首相率いる与党保守党の支持率は42%と横ばいにとどまる一方、野党労働党は1ポイント上昇し36%になった。この結果、両党の支持率の差は6%ポイントに縮小した。

その他、欧州連合(EU)残留派の自由民主党は1%ポイント低下し12%。ブレグジット党は3%と横ばいだった。

どの政党が過半数与党として最善かとの質問には、保守党との回答が36%に達し、労働党の23%を大きく引き離した。

調査は12月6─9日の期間、2011人を対象にオンラインで実施した。

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