[東京 9日 ロイター] - テレビ朝日ホールディングス<9409.T>は9日、東映<9605.T>株式を追加取得し、持分法適用関連会社としたと発表した。追加取得後の議決権比率は13%から17.77%となった。
連結業績に与える影響は現在集計中という。
[東京 9日 ロイター] - テレビ朝日ホールディングス<9409.T>は9日、東映<9605.T>株式を追加取得し、持分法適用関連会社としたと発表した。追加取得後の議決権比率は13%から17.77%となった。
連結業績に与える影響は現在集計中という。
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■コンテンツの価値を最大化するのは配信の中立化であり、本件では不透明
この株式取得はメディアが、コンテンツを優先的に所有することで、メディアとコンテンツの現在価値の合計を上回るシナジーがあるかという判断なのでしょうが、個人的には懐疑的です。
コンテンツの価値を最大化するのはチャネルに対して中立であり、本件は東映にとってどのくらいメリットがあるのかわかりません。
東映ならいくらでも資金の出し手はいるはずです。
逆にもともと東映がテレビ朝日を持分適用していたということですが、そこはどうでもいいです。というか、いかにコンテンツの方が大事かということです。
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