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ダイキン井上会長のインタビュー。共感するポイントたくさん。

『2流の戦略と1流の実行力というのは、戦略を決めて実行に入ったけど、間違っていると分かったら、すぐに修正するということです。』
『規模を拡大するための買収は、たいがいは失敗します。
それから、自社の文化や暗黙知を買収先に急いでトランスファー(移転)しようとすれば失敗します。もちろん、人を送り込んで彼らが今までやってきたことを否定するような行為も失敗します。
海外のM&Aでは、功を急いだら失敗します。けど、逆に相手にまかせっきりでも失敗する。』
『その人基軸の根底にあるのは、「人の可能性を信じる」ことにあります。』
「GAFA、GAFA言うんじゃなくて、ダイキンでしょ」

と会うたびに、言う平岡記者の熱意から生まれた特集です。「Googleに学べみたいな言説ばかり出ているけど、まず、日本の企業として図抜けた成功しているダイキンから学びましょうよ」というモノです。

そして、実際に特集では、幹部が勢揃いです。

まず第1回は、ダイキンを空調世界1位のグローバル企業に育て上げた「伝説の経営者」井上会長からです。単なる大阪の老舗企業に過ぎなかったダイキンを、20年で売上高7倍、海外比率8割、海外MA9割の成功という、凄まじい企業に育てた辣腕経営者です。

言葉に触れるだけで、痺れることは必至です。
ダイキンさんには2000年代前半に大変お世話になりました。
まだ井上さんがこんだけお元気とはちょっとビックリしたけどw

このインタビューの中にたくさんの金言が溢れています。
・衆議独裁
・答えのないところに答えを
・大体、経営トップも考えていることの7、8割はほかの人と同じ。だったら、そうしたことは下の人間に任せないと、むしろ彼らの仕事を邪魔することになります。
・「皆が右を見ている時に、あえて左を見る」
・「2流の戦略と1流の実行力」
・買収というのは「人を買う」、「時間を買う」ことです。
などなど、ちょっと挙げただけでもキリがない。

一方でやはりこの人は普通の経営者じゃないなぁって感じた。
次世代が育っているのだろうか?井上さんご自身は59歳の時に社長になられたわけで、その年代、あるいはそれよりも若い層へのバトンタッチは準備されているのだろうか?

そんなことがちょっと気になりました。
しかしすごい経営者だと思います。
うまくいっている会社のトップのインタビューを見ると、必ず『人が大事だ』と言っています。

これはある意味義務感からでている言葉かもしれませんが、結局経営陣の意志を末端まで伝えるためには、伝言ゲームがきちんとできる人材はマストです。
AIやコラボソフトにはできない情報の交通整理が経営には大切なのだと感じます。
ダイキン特集とのことで、井上会長の重厚なロングインタビュー。経営者のあり方、事業展開など内容は多岐にわたりますが、一番学びがあるのはは海外M&A巧者としてのPMIについて。永盛さんが乗り込んでいって、トイレ掃除から始めるという日本電産方式とは違い、2~3年で信頼関係を築き、そこからダイキン流を移植していくとのこと。配慮する、功を焦らない、押し付けないなどのワーディングに哲学と成功させてきた自負を感じます
迫力が違う、の一言です。今週の特集は無敵のダイキン。学生の頃、海外にいくとよく耳にしていたのは日本の電機メーカーの名ですが、最近は本当に聞かなくなりました。そうした中で今、むしろプレゼンスを発揮しているのがこの会社。驚異の海外MA成功のヒントは人間観察力でしょうか。特別なことではないところに納得感が。必読のインタビューで、最強の秘密に迫っていきます。
ダイキン、とても強い会社。90年代に井上氏がトップに就任され、世界市場に出ていった。そして欧州で猛暑が社会問題になるなかで大きく業績を伸ばし、また買収を重ねた(欧州の大部分は自前成長だったと思う)。
その方針は記事からも伺えるように、奇をてらったものではないが、一方でとても納得性があるもの。だけど実際に執行するのはとても難しいものだとも思う。

一方で記事にもあるように、米国は買収を重ねているが、トップ3は強い。エアコンはダイキンが得意とするダクトレスという方式に対して、アメリカはダクトでビルのなかで全部繋がっていることがほとんど。エネルギー効率はダイキンの方が良いのだが、慣れや施工方式などから変わり切っていない。住設は設置・メンテナンスを行う施工店への食い込みなど時間がかかる事業。そのなかで、『彼らが一番組みたいのはダイキンだということで、提携しないかという話が来ています。』という言及は気になる。

早い時期からABEJAと提携しているが、その話も連載で出てくる?
信頼できる人は、きれいごとを言わないで、真実を語る人。
とのこと。
営業という職業でもそうですけど、人と接する職業全般において、過去も現在も未来も大切なことには変わらないものだろうなと思っています。

そして、これを読んでいてふと思い出したのは。政治の世界の変遷。
きれいごとを述べていたオバマ時代と決別して、トランプ大統領が誕生したり、今年の夏に株主第一主義と決別するときめた米国が今必要としていることは、真実を述べてくれるリーダーを期待しているように思えます。

空調、化学というセクターのみならず、社会の流れに沿った形で経営されている結果の数字に学ぶことはたくさんありそうですね。
東南アジアでもダイキンのエアコンの存在感は大きいです。東南アジアで成功している日本企業と聞かれると、ダイキンは必ず挙げる企業です。マレーシア企業の買収の話は、特に興味深く読みました。

工場やオフィスといった法人向けだけでなく、最近は、一般の方でも住宅用でエアコンを選ぶならダイキン(か三菱)という人が多い印象です。常夏の熱帯だけに、エアコンがなければ生活が成り立ちません。壊れない信頼性と、壊れてもすぐに対応してくれる迅速さ。熱帯の生活を支えています。
サラリーマン出身の社長が世界のオーナー社長と戦える経営力を得るためには若いうちに経営経験を積むことが何より重要。
井上さんは人事部長を経て44歳で取締役。
30代で子会社社長、40歳前後で本社役員になれる会社を日本に増やしていくことが日本再生の近道。
この連載について
ダイキンが無敵の成長を続けている。創業95年目を迎えた老舗企業にもかかわらず、「失われた30年」に、逆に圧倒的な成長を見せ、売上高は約7倍、海外売上高は8割と真のグローバル企業に変貌した。キーマンへの総取材で、日本復権のヒントを探る。
パナソニック株式会社(英語: Panasonic Corporation)は、大阪府門真市に拠点を置く電機メーカー。白物家電などのエレクトロニクス分野をはじめ、住宅分野や車載分野などを手がける。国内電機業界では日立製作所、ソニーに次いで3位。 ウィキペディア
時価総額
2.96 兆円

業績

ダイキン工業株式会社(ダイキンこうぎょう、英名:DAIKIN INDUSTRIES, Ltd.)は、日本の大阪府大阪市に本社を置き、世界五大陸38ヶ国に拠点を持つ空調機、化学製品の世界的メーカーである。略称は「ダイキン」。空調事業の売上高は2010年からキヤリア社を抜き世界第1位、またフッ素化学製品でもデュポン社に次いで世界第2位、換気事業においても世界第1位のシェアを誇る。 ウィキペディア
時価総額
4.43 兆円

業績