【政論】「桜一色」国会、野党も政府も猛省せよ
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注目のコメント
『別の野党の中堅議員は「違法性を問うのは無理筋だ」と即断したうえで「首相の印象を悪くするのが狙いだ」と話した。』(本文から)
本当かなぁ?産経新聞の印象操作のような気もするが。
『この問題の根本には、首相に近い招待者が多く、人数も経費も増えていったことに対する不公平感がある。自民党国会議員の事務所が、首相の事務所関係者に招待枠を融通してほしいと依頼したところ、返ってきた言葉はこうだった。
「先生が首相になってからおっしゃったらどうですか」。』(本文から)
もし、安倍晋三一派が野党であったり自民党非主流派であったときに、時の政権が同じ事をしたら、政権の特権として支持し、他の事案のためにこうした問題を不問とすることが、日本の政治としてある姿だとして歓迎できるのかを、逆に問いたい。
多くの人が分かっているとおり、政府と言わず後援会と言わず招待名簿を明らかにすれば即座に解決する問題であり、安倍政権の全ての利権の絡んだ問題に共通している、安倍政権は嘘をついても守らなければならないという体制になっていることが問題なのだ。
安倍政治は、日本の政治の中国共産党化に向かっているとしか思えない。
安倍退陣後、汚れた政治の精算ができるかどうか。膨大な国家予算のインチキを解決できるか、近未来の日本の姿を想像されたい。