【辻愛沙子】起業家には「余白」が必要
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注目のコメント
会社を成長させる上で 、CEOには「CEOにしかできないことにいかに時間を使ってもらうか」は非常に重要だと思います。
例えば、「会社の中長期的な成長や未来の方向性を考える」ことはそのうちのひとつであり、そのためにはむしろスケジュールを空ける必要があります。
私はスタートアップにいた時、CEOのスケジュールに余裕がある時は「順調なんだな」と安心していました下記の引用部分に関しては、同意しかありません。映像を作るという仕事も、「見える化されていない思考」がアウトプットの質を左右します。表現が難しいですが、1つの作品の完成形が"100"の段階だとすると、1から99 までの「見える化されていない思考」があるからこそ、完成にたどり着けるわけです。
そして、その1から99に、制作者は膨大な時間を費やします。プロである以上「アウトプット="100"の状態」の評価が全てであるということに異論はありません。ただ、その一方で、頭のどこかに「アウトプットが全てなんだけど、アウトプットが全てではない」という矛盾した一抹の思いがあるのも事実です。
【下記引用】
組織で一緒に働いている仲間たちが具体的なアウトプットの前段階にある「見える化されていない思考」に対するリスペクトがないと辛いですね。今回は、日本で起業がどうしたら増えるのか、徹底討論しました。若者起業家の辻さん、渋川さんが堂々と意見をのべていたのが特に印象的でした。
アメリカでは起業家精神を鼓舞するような教育がなされていますが、日本はたしかに他人と自分は違うという前提はあまり意識されません。自分の得意、不得意を知った上で、自分に合う道を選ぶ。辻さんの言葉から、未来を担う子供達においても大事なことだと気づかされました。ご出演者の皆様、ありがとうございました。
今回がThe UPDATEは年内最後の回でした。一年間、ありがとうございました。社会、ビジネス、メディア、コンテンツ論、様々な問いを投げかけていきたいと思いますので、来年もご視聴宜しくお願い致します。