NY株、337ドル高 雇用好調で3日続伸

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年12月07日

  ダウ+1.21%、S&P+0.91%、NASDAQ+1.00%。
  26万人超という好調な雇用統計を受けて強いプラス。ただ10年債利回りは+0.03ptの1.84%とあまり動いていない。好調でも利上げ期待が回復するほどでもなくというところか。ドル円は108.55円→108.85円→108.55円の行って来い。日経平均先物は+180円。
  業種別にはエネルギー+2.00%、金融+1.35%、資本財+1.26%など全体に強く、マイナスは公益ｰ0.22%のみ。個別ではエネルギー系では防衛のApache +7.59%、3M+4.32%、WD +3.57%などが強い。
• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2019年12月07日

  調整長引くことなく3連騰。米国株堅調。昨年の年末の相場つきとは全く異なるのが興味深い。懸念を抱えつつ高値警戒されつつのじり高は粘り強い。
• 冨田 有吾

  米国カリフォルニア州弁護士（専門：移民法）

  ・2019年12月07日

  去年FRBが確か4回利上げして、12月にも1回あったので、さすがにはクリスマスラリー来なかった。で今はまぁFRBはニュートラルかと。従って、結局、今月15日の追加関税が中国に課せられるかどうか。今の株価は、雇用もあるが、交渉成立の可能性が高いというニュースもあるので。ただし、交渉不成立の可能性もすでに株価にpriced inされてはずなので、そこまで下がるかな。下がるとトランプ大統領もまたFRBに圧力かけるし。FRBはリーマンショック以降、無茶苦茶、金利下げて株価を吊り上げてきたので、「バブル」崩壊する前にソフトランディングしたいはず。2016年ぐらいから「リセッションが来るぞ」言っていたアナリストも結構いたと思いますが、結局2020年までたどり着いたので凄い（というか怖い）。