ワンメディア、ヤフーと新動画広告パッケージを共同開発 配信第1弾は「マジョリカ マジョルカ」
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注目のコメント
面白いですね。我々もずっとTVCMの効果予測をずっと行っています(下記参照)が、最近はネット動画広告のように長さが一定でないものについても解析を進めつつあります。結構精度良く予測・解析ができつつありますが、まだ詳細は秘密。
中村遵介, 河原達也, 山崎俊彦, “CNNを用いたマルチモーダル処理によるテレビ広告動画の影響予測,” メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会 (MVE), 信学技報, vol. 118, no. 211, MVE2018-18, pp. 31-35, 2018.”Yahoo! JAPANじぶんCMは、Yahoo! JAPANが所有するビッグデータを活用して、ターゲットの趣味嗜好に合わせた出演者や表現をデータ分析から導き出し、ユーザーの属性や興味関心とマッチする広告クリエイティブを配信する動画広告パッケージとなっている。”
これまで画像バナー広告もA/Bテストをしたりして、視聴者が興味を持ちそうな広告を表示させる手法を取ってきていましたが、この方法をを動画広告にも展開したという感じでしょうか。
動画広告は画像バナー広告よりもコストは高いので、動画広告を複数作り分けるコスト増分以上に視聴者のCVRを増加させられるかがポイントになりそうですね。