日本の2店がトップ！ 世界最高のレストラン1000店を選ぶ「ラ・リスト」

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注目のコメント

• 赤井 厚雄

  株式会社ナウキャスト 取締役会長

  ・2019年12月06日

  【近未来のレストラン評価】
  
  La Listeはアルゴリズムに基づいたグルメガイドとレビューの情報蓄積プラットフォームとして5年前に作られ、195の国をカバーする唯一のレストランランキングとして評価されている。
  
  ミシュランガイドをはじめとする715のグルメガイド書籍、5600万件を超える様々な言語で書かれた新聞記事や公開されているSNSでのレビューやコメントを集めて、アルゴリズムに基づいて世界のあらゆるレストランを評価する、いわば近未来のレストラン評価サイト。
  
  そこで、日本の須賀洋介シェフ(スガラボ)と山本征治シェフ(龍吟)が評点で同スコア99.5で１位に選ばれ、12月2日にパリのフランス外務省でお披露目が行われた。
  同点１位は、他にニューヨークのLeBernardin とパリのGuy Savoy の2店。最高ポイントの半数(2/4)を日本のレストランが占めるという結果になった。
  
  詳細なリストはこちらから見れるが、地球上を旅してスマホのアプリを開くと、周辺のレストラン評価が、現地のローカル言語を読めなくても、地図情報とともに手に入る、というのはまさに「Society5.0時代のミシュラン」と呼ぶに相応しい。
  日本の高級外食の世界的評価が言語の壁を乗り越えて、ますます高まると期待したい。
  
  須賀洋介さん、山本征治さん、おめでとう！
  
  https://www.laliste.com/ja/