アマゾンがノバルティスと提携、ＡＩ専門技術を製薬業界に生かす
コメント
注目のコメント
製薬業界の話ではあるが、新薬物質の探索ではなく、製造・販売。
医薬品配送については、模倣品対策含めてトレーサビリティのニーズが高まっていたり、トレーサビリティに関する規制強化もあったように思う。とはいえ、こういう非ネット企業での採用をここまでアピールするのは珍しいような。ノバルティスはスイスべースの世界トップ製薬企業です。
この３０－４０年ほどのバイオテクのインパクトですね、製薬企業では相当に合併・編成替えが起きました。製薬企業にも大きな変化が出てきたこととグローバルな競争の激化です。インシュリン、エリスロぺチンなどが大当たり、1980年代のバイドール法とかSBIR法など、米国での政策的対応が大当たりしました。
このようなパラダイム変化に対応して製薬企業の合併、吸収など編成替えが起こりはじめ、ノバルティスは世界トップ製薬企業はスイス・ベースではノバルティスとロッシュが双璧。英国ベースはGSKとアストラゼネカの２社、EUはベリンガー、バイエル、サノフィ程度ではないでしょうか。米国はファイザー、メルク、J&Jでしようか。
特に臨床フェーズに移るところの決断で予算規模が大きく変わりますから、大きな資本が必要になってきました。
新興ではギリアード、バイオジェンなどシリコンバレー,ボストンなどから台頭しています。
でも、日本ではまだ「大手」といわれるのが数社ありますね。タケダは急速に変化していますが、ほかのも大丈夫でしょうか？
製薬のプロセスに「AI」を取り入れるのも当然の帰結でしょう。化合物のスクリーニング、臨床への見極めなどなど、使い道は広がっていくでしょう。
ところで大手製薬では従来から研究開発（R&D）を一つのユニットとして設置していました。しかし、このような大変化の流れ受けて「研究と開発」を分けて研究をボストンに設置しました。確か20年ほど前のことです。英断でしたね。
また、日本のバブルの頃から海外製薬大手の研究所が設置されましたが、平成に入って数年から撤退を始め、最後がメルクの撤退だったのではないかと思いますよ。
バブルのころからこれらの世界大手製薬の研究所が日本にも設置されましたが、20年前ほどまでに撤退しました。大手の最後はメルクだったのでは、と思います。
そうする間に日本でもいつくも合併が起こりました。まだまだあるのでしょね。Personalized medication を、まず配送から後に (需要予測) 製造までに持ってっくおつもりなんでしょうねぇ、Rxオンライン直販で
