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ジャーナリズムのスタイルを変える動き、それが「オープンソース・ジャーナリズム」。ネット上に公開されたデータを収集し、記事をまとめていくというものです。

その真正性を証明するため、どこから情報を仕入れ、どの情報を使ったかも公開。透明性を打ち出しています。

事実確認をとらずに記事にすると、フェイクになってしまう。現場主義や、多面的な検証はジャーナリズムの基本ではありますが。

最後のコメントが気になります。「信じるかどうかは読者次第です」
伊澤さんがコメントされているオープンソースインテリジェンスのご意見について、何かと同意する点が多いです。

「オレのコネクション」は、オープンソースを入念にリサーチした上で役に立つものです。オープンソースを軽視して、「オレのコネクション」を妙に強調する人や、そういう人に飛びつくことは要注意です。オープンソースインテリジェンスの重要性を理解している人は、どこからの情報かを開示していますし、明記していなくても聞けばここにあると言います。分析者の信頼性を見抜くリトマス試験紙がオープンソースインテリジェンスに対する姿勢ではないでしょうか。

フェイクニュースが問題となりますが、これも、複数のオープンソースをクロスチェックしたり、そのソースの信頼性の度合いも考慮すれば、ある程度は、フェイクの度合いも感じ取れるものです。
ここまでオープンソースから明らかにできるとは、ビックリ!
投資の世界で、「モザイク理論」という言葉がある。公開情報と単体では重要でない未公開情報を集め、情報をつなぎ合わせて蓋然性を高めて投資をしていくこと。
記事にあるように、スマホ+カメラ+SNSで、今は情報があふれている状態。そこにそれを使いこなす専門知見が組み合わさると、ここまでできるのかという例だと思う。
この記事にでてくるシャーロッツビルの件は、PBSでドキュメンタリー映画にもなっています(①)。
もともと、人が死ぬまでに至った白人至上主義運動に誰がどういう風にかかわっているのか、視聴者のたれこみも期待しながら連続して報道していたものを映画化したものです(確か最後は逮捕まで追い込めたはず?)。

テクノロジーの力で調査報道の手段は拡大していますが、そもそも調査報道をを社会的に必要性だと感じるサポーターが多くいないとこうした報道はなりたちません。資金面でもそうですが、どこまで調査報道的なものに価値をおけるか。社会の奥行も問われます。

①Documenting Hate: Charlottesville
https://to.pbs.org/2Ma28Gi
情報の取得先や手法が多様化しているということ。

アマチュアだったオープソースジャーナリストが大手メディアに結果的に所属しているそう。

懸念点も示唆されており、バランスが取れた記事で読み応えがありました。
本格的に非営利を極めようとすると資金の問題に行き着きます。講演、助成金、寄付、クラウドファンディング 、全然足りないでしょうね。オンデマンド報道でサブスクは難しいか
テクノロジーの時代ではなかったけど、断片的な情報をつなぎ合わせて蓋然性を高める作業は好きでした。ただ、オールドメディアだと、結局「ウラ」取りをしないと書けない。
凄みが足りないのか、バカにされてたのか、私はウラをとるのが苦手だった。
報道のエコシステムへの警鐘は鳴りっぱなし。
変革を起こすのは、既存の報道世界の人間ではなく、外部者なのかもしれません。
真実を発見しそれを世界に報道するという行為そのものが人を駆り立てるその構造そのものが、改めて考えると非常に興味深い。
まさに「Intelligence」の世界ですね。一昔前なら、国家レベルでしかできなかったことが、今では、こういったグループでもできる世界に変わったという事実を実感できました。