【実践】今のリーダーに必要なのは、「正しいフィードバック」だ
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フィードバックって、研修で学ぶだけでは、
デキるようにならないですよね。
対峙する人のキャラクター、自身との関係性など、
考慮することが多いし、どのように対処すれば良いか
正解がないので悩む方も多いと思います。
私自身も、非常に苦手でしたが、
数年前にフィードバックが巧みな
上司(アメリカ人)から伝授された
”教え”が非常に有効で、苦手意識が軽減されました。
フィードバックは、職務上の仕事ではなく、
あなた個人が、その人のことを想う気持ちが大事であること、
少し先の将来、フィードバックする人が幸せになるために、
この瞬間に伝えないといけないことは何か?を考えること、
”Feedback is a gift from you”であると教わりました。
相手を想う気持ちを、
先ず持つことが大事だな~と心底感銘を受けました。フィードバックが当たり前のアメリカであっても8割が「苦手」と答えている調査があると、本の中で紹介されています。
確かに、アメリカではより良い改善をもたらすために、フィードバックを返すというのがポジティブに受け止められていますが、苦手意識がこんなに高いのは驚きました。
する方も、受ける方もなんとなく苦手意識があるフィードバックをいかに互いが気持ち良く建設的な話に持っていけるのかというヒントがいくつも詰まっていました。
パンに包めば、具材はより腹持ちが良くなる、この表現がすとんと腑に落ちます。フィードバックはリーダーのみならず、これからの社会人に必須のスキル。グローバル企業の中でも苦手意識を持っている人は多いです。やり方を本で読んでもできるようにはなりませんので、実践が大切。なにをどうやっていいものか、、、という方は動画(e-learning)を見るとイメージがつきやすいと思います。
https://www.linkedin.com/learning/delivering-employee-feedback-2/697835