元ファーストクラスCAに聞く「機内で噂される一流の乗客」の共通点
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よくこの手の記事を見かけます。
いつも思うのですが、CAは、何故かファーストクラスのお客様は男性を想定しているんですよね。
ANAでロンドン便のファーストクラスに何度か乗りましたが、普通に前のドアから乗って無視されたこと数回…
席に座ると、慌てておわびに来るCAの言い訳を聞くのが、そのうち面白くなりました。
どうやら、ファーストクラスに乗る女性はここに出てくる男性の伴侶であるとインプットされているようです。
つまり一人でファーストクラスに乗る女性は彼女たちは想定外なのです。だからサービスもたどたどしい事が多いです。
でも、チーフパーサーになると別。流石だな!と思いました。
CAのこの手の記事が男性を想定しているうちは、日本の男性優位の社会だろうなと思っています。
だから、ファーストクラスに乗るならばSQとかの方が快適です。エコノミークラスに乗った時、前がCAの席でした。
こっちを向いて座っているので、色々よもや話をしていたら、降りるときにファーストクラスで開けたワインが残っているから持っていけ、と言われありがたく頂戴しました。
それ以前にも、降機の時レストランに誘われたこともある。
ホテルまで迎えに来てもらい、全部奢ってもらいました。
よい乗客だったのかな?
もちろん若い時の話で、しかもカミさんが一緒だったからでしょうが。今は昔の話です。仕事の出来る人というのは、相手を考えられる人なんだなと、この記事を見て改めて思いました。
たった数回フライト中に対応するCAさんに、好印象を与える人というのは、新規顧客との付き合い方も上手いんだと思うし、既存顧客も離れないはず。
来年は飛行機で社員旅行に行く予定なので、こういった所も気にしながら、搭乗してみよう。
(先輩社員がどうなのかも、チェックしよう。そして、僕がまずは、気を付けよう。)