北朝鮮「重大問題」決定へ 下旬に党総会、核見直しも
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北朝鮮中央通信とありますから、一般国民には知らせない取り敢えずは外部向けの主張ということですね・・・ 金正恩委員長自身が「年末までは忍耐心を持って米国の勇断を待つ」と何度も繰り返していましたから、少なくとも直近で禁止された北朝鮮向けの石油の輸出や北朝鮮からの繊維製品の輸出といった軍部と国民を直撃する措置の一部にでも風穴が空かない限り、黙って見過ごすわけにはいかないでしょう、たぶん。好むと好まざるとにかかわらず手を打たないと、金委員長自身の権威に傷がつくのは必定ですから。
その対応が「大陸間弾道ミサイル（ICBM）発射実験や核実験」といったトランプ大統領の顔を潰し決定的な対立に至る可能性のあるところまで踏み込むものになるのか、米国のなんらかの小さな動きを捉えて年末までとした期限を延長するといったことに止まるのか、北朝鮮の事情に詳しいわけではないけれど、気になるところです。
朝鮮中央放送や朝鮮テレビといった一般国民向けのメディアで国民に伝えることはしていないから、米国と国際社会が譲ることを未だ期待しているように感じます。これを受けて、米国は譲る手掛かりを北朝鮮に与えるか (・・？年末までの忍耐力を鍛えるために厳冬の白頭山に登ったということでしょうか？
しかも馬で…なんか高句麗時代のドラマの真似か？と思いましたが、寒くて馬しか足がないんですね。
白頭山は、春夏秋冬で変わる山、名山として有名ですし、かつての朝鮮半島を支配した大国の代々王室の信仰となった山ですから、わかる人には分かるセレモニー。
でも、きっとアメリカ人の99%は白頭山を知らないと思うのは私だけ？
