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ECBのQE再開、投票権あれば反対していた=独出身理事候補

Reuters
[フランクフルト 3日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)の専務理事候補のイザベル・シュナーベル氏は3日、債券買い入れの再開について自身が理事会メンバーだったらに反対していたが、政策措置としては有効との見解を示した。
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ECB版の総括検証の焦点の一つとして、政策理事会における投票結果の公表が浮上していますが、私も、シュナーベル氏が示唆したように、基本的には慎重に考えるべきだと思います。

その理由は出身国の状況を過度に配慮するリスクだけでなく、ぎりぎりの多数で決定された政策判断への信認を損なうリスクがあることです。

その一方で、この記事のように政策理事会のメンバーが取材対応や講演などの形で投票行動を事実上明らかにしてしまう現状を踏まえると、投票結果を非公表とし続けることの意味にも疑問が湧いてきます。

その意味では、ECBにとっての優先課題は、少なくとも執行部を代表する専務理事の間でコンセンサスを維持するような議事運営の方だと思います。