中国スタートアップ投資変調 「1000万元が遠い」
日本経済新聞
20Picks
コメント
注目のコメント
先日、中国に訪問した際にこの話を中国のスタートアップの方、邦銀の現地法人の方に聞いてきました。
2年ほど前まで、中国、特に上海はスタートアップバブルに沸いていました。
しかし、その中にはビジネスの実態がないスタートアップが多数入っていたそうですし、ビジネスをしても鳴かず飛ばずのスタートアップが多数あったそうです。
それに対して、当局がファンドの監視を強め、ファンドも潰れ、スタートアップも潰れたそうで、今は凪の状態です。
日本では中国ほどの熱はないですが、投資家に生かされてゾンビ化しているスタートアップもいるようですので、要注意です。紙面の広東省在住ですが、確かに景気に変化が出てきていますね。
しかしそれでも、深圳市は1日に300社ほど法人登記があると言われています。日本全体で1日300社と言われているのでで相当な規模です。
大湾区構想は中国内需の成長鈍化に対する打開策の1つだと思いますが、香港の件もあり、練り直しが必要になりそうですね。注目しています。