意外に知らない、Twitterの「効果的な情報収集法」

2019/12/12
Twitterのリリースから13年。著名人のみならず、企業が自社のPR手段として活用する動きもすっかり定着した。
一方で、企業アカウントの運営担当になったものの、何を投稿しても反響がないと悩む人も多い。
そこでNewsPicksでは、Twitter Japan 森田謙太郎氏のMOOC「ビジネスグロースのためのTwitter入門」を配信。企業担当者がTwitterを運用する際の方法論を解説した。
森田氏は2015年以来、企業担当者向けのセミナーを約150回開催し、受講者はのべ1万人を超えるという。インタビューの後編では、さまざまな情報が混在するTwitterから、効果的に情報を収集する方法を聞いた。
*前編はこちら
「中の人」直伝。ビジネスを伸ばすためのTwitter活用術

SNSからニュースプラットフォームへ

──前回はビジネスにTwitterを活用する具体的な方法について伺いました。森田さんが思う、Twitterの役割とは何でしょうか。
森田 使われ方はさまざまですが、その一つは「集合知」だと考えています。一つの事象やテーマに対していろいろな知識や意見が集まりやすく、自分と異なる意見も含めて目にすることができるのは、大きな価値ではないでしょうか。