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NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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自動車大手。ルノー、三菱自動車との連携により事業の効率化を図る。電動化推進を2030年までの長期ビジョンに据え、ラインナップ拡充に取り組む。運転支援技術やコネクテッドカーシステムにも投資。
業種
自動車
時価総額
2.33 兆円
業績
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その間ガバナンスが問われた一方で、繰り広げられたのは筆頭株主ルノーとの主導権争いでした。
自動車業界が100年に1度と言われる変革期にある中、日産はこれらに時間を取られ、業績の悪化にも直面しました。
12月1日付けで就任した内田誠社長CEO体制では、まずは「日産があるべき姿」をきちっと提示できるかが問われると思います。
本記事では、①アライアンスの修復②ガバナンス③業績回復にポイントを絞り、内田社長CEOの考え方が窺える発言内容をまとめました。
トロイカ体制は、CEOの権限を強化しておかないと、「スピード改革」への阻害要因にならないか不安。
「若返りをアピールするが実は1人に任せるのが怖い」という指名委員会の不安の表れでないことを祈ります。
昨年からの顛末を見る限り、ゴーンさんに全て責任を押し付けて決して自浄作用が働かない印象が強く、
そこを本当にクリアにせず、やりくりする為のトロイカなら絶対に再生は難しいでしょう。
ゴーンさんの非を攻める前に、もっと自らの襟を正す必要があるのでは
もちろんやるからには、そういった非難も覚悟の上で、信念を持って改革を進めて欲しい所です