「遊ぶように働く」を本当に実現した人の発想
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Googleで人材開発部長をされていたピョートルさんとの「レア人材」についての対談後編 @東洋経済オンライン。
「”遊ぶように働く”を本当に実現した人の発想」
ご関心ある方は、ご高覧頂けましたら幸いです。"人生の棚卸し"…とても大事ですよね。
目標を立てるにしても、先ばっかり見ていては、
自身の指針となる目標は立てられないと思います…。
私がIBMで体験した有益な"学び"の一つに、
"人生の棚卸し"に近いものがあります。
PARR Model ( パアーモデル )いう考え方です。
以下の頭文字をワード化したものです。
極めてシンプルですが、今では、私にとっての
行動指針となっています。
"P"REPARE
準備する→何かする前に、諸々な視点にて考察する。
"A"CT
実践する→やり遂げる、自身が持っているもの全てを注ぐ。
"R"EFLECT
振り返る→先ず、一人で深く深く自省する。絶対一人で。
"R"EVIEW
検証する→第三者と今後のアクションについて対話する。
この4つステップのうち、大事なのが、"REFLECT"です。
多忙な毎日を過ごしていると、この"REFLECT"の時間を
スキップしてしまう…。
深く深く自省しないで、"REVIEW"に進んでも、
何も得られない状態になります。
結局は、"これからの自分をどうしたいか?"という問いを
自分に問い掛けてみることなのかな〜と思います。
私は、毎週末、独りになる時間を確保して、
これから先のことを展望するために、継続して、
"REFLECT"しています。勉強になるな。外国人からはいつも学びが多いです。
以下引用
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ピョートル:ですから、国家資格が必要な仕事をするなら別ですけど、起業家になりたい人にMBAを取ることはおすすめしないんです。資格を取るために、与えられた枠のなかで課題解決の方法を学んでも、新しい世界を創り出せませんから。
イノベーションを起こす人というのは、常識を破って、問題を再定義する力があります。そういう人ほど町をブラブラ歩いて、「最近の高校生は何をやっているんだろう?」とか、「この地方のコンビニにはご当地名物があるのかな?」とか、「この町の何が変われば、住民たちは喜ぶんだろう?」とか、一見くだらないように見えることを考えていたりするんですよ。