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地に足がついてるメッセージですね。
私もディーゼルは見直されると思ってます。
高速道路を低燃費で走れるのはコレしかない。
マツダはエンジン技術のキーを持っているのが強み。
超希薄燃焼のスカイアクティブXしかり、低圧縮クリーンディーゼルのスカイアクティブDしかり。
なぜ他から出てこないかって、基礎研究をコンサル会社に投げたりしてるから。みんなおんなじ様なのばっかりになる。
よく自動車会社はエンジンがキモって勘違いしてる方が多いけど、今時エンジンを完全自社開発してる会社は小数ですよ。
そんな中、マツダは昔からディーゼルにチカラを入れてました。何もスカイアクティブDで初めてディーゼルを出した訳じゃない。
その前の2代目アテンザ欧州モデル搭載の2.2L MZR-CDも当時最新技術を盛り込んだ高出力ディーゼルですよ。
応援してます。
人間、一度慣れた「良い感覚」はなかなか手放せないもの。世代によってジワジワ変わることや、規制・経済性で変わらざるを得ない部分もありつつ、特性の違いへの言及は興味深い。
トルク部分は、電池だけでなくキャパシタも搭載することで多少はカバーできる?(コストは高くなるが)
あとはLCA含めて、欧州の「議論」の動向も興味深い。そう、これまでの技術投資など含めて、ずっと今のようにEV一直線になるとは思えない。一次エネルギーミックス(石炭発電が多いドイツがEVを進めている皮肉…)や化石燃料のエネルギー密度考えると、内燃と電池・キャパシタの回生は現実論としてとても強い。
『藤原 彼らがヨーロッパ中を、例えばドイツへ出張するとすると、PHVで一生懸命頑張っても、やっぱりディーゼルにはかなわないんですよ。ディーゼルで出張すると、1回満タンにすると1000キロ走るわけじゃないですか。それもあのトルクで、アウトバーンをばーんと走って。彼らは電車で行かないし、飛行機で行かないし、びゃーんとクルマで行っちゃうわけですね。それは今のPHVでできるかっていったら、できないんですよね、やっぱり。重たいものを積んでいるので。』
ディーゼルが燃費が良いのはもちろんですが、加速も良く、ユーザーとして何ら不足は感じていないどころか、満足しかしていません。
一時期、他の会社の車に浮気しようかと思いましたが、やはりマツダが良いと思いました。
そして一番好きなのは、マツダが自社でしっかりと研究をしてSKYACTIVEを産み出しているところです。他の方のコメントにある通り、他社の技術を用いて自動車を生産している会社は多いですが、そのうち、競争力をなくしていくのではないかと思っています。
自動車産業は国の宝の産業のため、技術開発はしっかりと行い、世界に誇れる車を産み出してもらいたいです。
また、昨今、電気自動車の方が環境に優しいと自動車が走行するときだけについて話していますが、世界的に見れば発電量の65%が化石燃料に頼っています。日本に至っては80%です。更に、送電する際に5%電力が失われます。
このような状況ではエンジンの良し悪しによっては、電気自動車よりガソリン/ディーゼル自動車の方が環境負荷はかからないケースというものあると思います。この辺りもはっきりしてほしいと思います。
長くなりましたが、個人的にはマツダの取組を応援しています。