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なぜ、OPENNESSを今、ここで書きたかったのか。BusinessInsiderの滝川記者に取材していただきました。

経営や組織をこれまで見てきて、今年の春くらいに、みんなが求めているのはオープネスなんじゃないかと、ふと思った瞬間がありました。どう考えても透明感のある方が、開放されている社会の方がいい。その理由について取材していただきました。

滝川さん、素晴らしい記事をありがとうございます!
個人的な考えを少し。

私は誰かれ構わずホンネが言えません。
ホンネが言えるのは信頼している方だけ。信頼してる方にホンネが言えるのは、その方なら拒絶しないし、関係を壊すことなく一時的な対立を許容できるから。
そうです、要はコワイです。拒絶されるリスクや関係が壊れるリスクに敏感に反応して自分を守ってるんです。

そんな自分の弱さを認めたうえで、前に進むには、必要に応じてリスクをとってホンネを言う勇気を持つこと、だと考えています。

もちろん、地道に相手と信頼関係をつくりつつ、ですが。
たしかにオープネスに欠けている企業は沢山あるように感じられます。むしろ、オープネスに制限がある中でアウトプットを出すことが美学の様な節も感じられますよね。オープネスの根底には誠実さや信頼などが欠かせないと思われますので、決して容易なことではないと思うのですが、そこをクリアさえすれば企業として本当に強くなるのかと感じました。
オープネス、あるいは最近流行りの「心理的安全性」は、規模の大小に関わらず日本の組織が持つ課題。

200年以上の永きに渡り鎖国を続けることを選びそれに安住を求めた国民性と、一度国を開いたあとはとにかく欧米に追いつけ追い越せというベンチマーク経営に国も企業も邁進すればよかった100年。適者生存の常で、それに最適化された人が生き残って上に立っている日本という国。

北野さんの書かれてきた書籍が高い支持を得るのはそれを分かりやすいストーリーテリングで提起してるからなんだろうなあ、と実感。個人的には、博報堂の後輩なんで、勝手に親近感を持ってるのですが、同じことを考えていながら、こういう風に表現して世の中の問える能力は凄いなあ、ととても羨ましい限りです。

話を戻すと、これまで外資系を中心に働いてきた後に、バリバリのジャパニーズエスタブリシュメントで働いて痛感するのが、本当にこの「オープネス」の無さ。もっと本心を適切なタイミングで話し、議論を尽くせと現職では毎日のように話していますが…。
これは事実だと思います。しかし、他者責任にしても先に進めないので、「完璧な世界にはならないけれど、減災はできる」と信じて行動することが一番大事だと思います。