iPadを生徒全員に導入した名門小、学校も驚く「学びの質の向上」
マイナビニュース
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iPadは耐用年数5年以上、パフォーマンスが下がらず、昨今のICT教育で必要とされるクリエイティブについても、ビデオ編集を含めて対応することができます。しかし最大のメリットはボタンを押せばすぐに使えること。授業時間の3分の1をPCの起動に費やして終わることほど、残念な話はありません。
アメリカでも公立から私立に娘たちを転校させたら、転校した先の学校は一人一台iPadでした。スペリング、リーディング、数学、科学、音楽にいたるまで、色々活用しているようですが、確かにかなり成績向上にも繋がっている様子。
コーディングの授業なんかは、iPadなしでは無理。大人でもよくわからないプログラムを構築して、ロボテックを学んでいます。かなり楽しいようです。
日本でもプログラミングは小学校からスタートとのことですが、これからの時代に必要なツールとしては、理想としては多くの教育現場で導入されるとよいものなのは間違いないでしょう。情報端末の機種選定には、いろんな要望が交錯してしまうが、結果としてシンプルなものから始めた方が正攻法なのだろう。
iPadは常に「キーボードのニーズを満たし難い」という点を論難されるし、長文入力のことや情報活用能力調査の文字入力調査の結果について話が及べば選択肢から外される傾向にあるが、情報活用ツールとしての手軽さとそれによって学習活動を様々アレンジできるという可能性の方をもっと活かして捉えた方が良いのかも知れない。
学校における1人1台情報端末が目指しているのは、結局は今までと違った学びへと活動に幅を広げられるようにするためなのだから。