仕事関係の悪夢を見てしまったら... 再発を防ぐためにできること
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人間の脳は謎が多いのですが、レム睡眠中の夢が人の記憶の定着と消去に大きな役割を果たしていることはほぼ疑いがありません。
一説によれば悪夢と思われているものは、脳の作用で記憶を消去し、精神的負担を軽くしている脳内作業だと考えられています。
逆にこうした脳の記憶消去プロセスがうまく働かないと、精神的に不安定になったり、PTSDのような症状に陥ることになります。
つまり仕事関係の悪夢を見ると言うことは、同時に仕事のストレスを脳が上手く消去しようとしているプロセスが働いていると言うことでもあります。
私も昔はよく営業会議で資料を作り忘れて上司に怒鳴られている夢で真夜中で飛び起き、「ああ、夢でよかった。と言うか、今日は営業会議の日じゃないし、そもそも今は自分がその上司だったわ」などと呟く冗談みたいなシチュエーションに遭遇しました。
その甲斐あってか、今では昔なんで怒られていたのか全く記憶に残っていませんし、ちょっとやそっとのことではストレスも感じなくなりました。
悪夢も立派な人間の生きる為の機能だと言うことですね。「あ〜残念、夢だったのか」より「あ〜よかった、夢で」の方がいい。
確かに、仕事関連の夢はネガティブなものが多いかもしれない。
だったら、目覚めてからポジティブに捉えればいい。夢の中で大失敗したことから、たくさん学べますからね。良く寝ながら夢でプログラムのソースコードを追っている時があります。
不思議と、現実を反映したカタチで夢の中で潜在バグになる箇所を見つけたり。想定条件を網羅したり。設計を描いていたり解決法思いついたりするんですよ。
これ、夢と言っていいのかわかりませんけれど。
まあ、長いこと不眠症気味な生活リズムを繰り返していますので。
仕事の方を不規則になりがちな生活に合わせて融通効くようにしたので、今はあまり困っていません。