認知症 発症前から追跡
日本経済新聞
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認知症かこれからの医療ばかりでなく、社会の構造を変えるかもしれない「長寿社会の大問題」などだ。
従来のようないつでもどこれも色湯期間を受けられるような社会制度では到底対応できそうにもない可能性を秘めている。
今や経済先進国で認知症にかかるコストは大まかに言ってもGDPの「3.0 -3.5%」と推定されている。これはこれからは増えるばかりだろうね。
そんなところで、東大を中心にして「大がかり」な、認知症の発症前からの追跡しようという計画ができてきている。
これは東大ばかりでなく、21世紀の一つの「大規模、国家的前向き研究」ともいえるだろう。
いわば、この60年来、日本で行われてきた公的健康診断の現代版というか、「将来備え版」ともいえるだろう。
期待したいがしっかり長い将来を見据えた臨床研究となってほしし。
それにしても、最近では京都大学の山中さんの世界を驚かせた「
iPS」の政府の対応はちょっとね、ということだ。あまりに前のめりになって、超大きな政府予算を投資しながら、突然やめると。これはいただけない。
山中さんもこの対応には心から困っいるだろうね。政府の、特に研究への対応には「大ブレ」はいただけない。