Z世代が生み出す、次の飲酒トレンドとは?
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マーケティングにおいての、ジェネレーションZ(Z世代)への軽視は、日本とは少し違いますね。
ジェネレーションZ(主に1995~2010年に生まれ)は、日本では人口比率が低く、購買意欲が高くないため中心に考えることも少ないです。
ただ若者がトレンドを作るので、年代もいう意味でのターゲットには当然なっている企業はあります。
人口ボリュームとしてターゲットと考えるか、年代としてとらえるかは、対策として違いでますね。先日Z世代と飲酒の会話になったときに「お酒は場の潤滑油とかいうが、まったく理解できない。盛り上がったとしても記憶が曖昧になるし、まわりに迷惑をかけてしまうこともあるし、ひどいことを言ってしまい人間関係が壊れることもあるし、翌日の体調に影響するし、健康にもよくない。体質的に飲めない人だっている中、飲んでる人たちだけで盛り上がって排他的になっていくから、ダサい。テンションが上がるとかいうが、お酒がなくたってテンションはじゅうぶんにあげられる。」と言われて、ぐうの音も出なかった。
これからの社会においては、「場の潤滑油としての飲酒」はオワコン化していくと思った。
お酒はもっと嗜好品としての側面を強めていく。たとえば「料理とお酒のマリアージュ」のような楽しみ方はもっと力を持っていくのだと思う。
飲酒が役割を果たさなくなる一方で、「場の潤滑油」という役割自体は求められ続ける。飲酒ではない何が潤滑油としての役割を担うようになるのか。Z世代以降の世代から、必ず新しいトレンドが出現すると思うので、注視していきたい。ビールの消費量が減るのはZ世代の健康思考が大きく影響しているのかもしれない。これが人生100年時代に大きく影響しているとも考えられる。
シャルドネは結構好きだし、クラフトビールも結構好きだけどロゼは飲んだことないから飲んでみたいなぁ。
でも、カクテル消費がインスタ映えとの相関が強いなんてSNSの力は侮れないなぁ。。。