【核心】次にお金が集まるのは、「自己変革ビジネス」だ

2019/12/2

この記事は、NewsPicksのグループメディア米Quartzの特集「Transformation Economy（トランスフォーメーション経済）」からの抜粋です。話題のライフコーチから、瞑想、マインドフルネスを始めとする「リトリート」まで、人々の買い物や企業のあり方を変えつつある、次世代ビジネスの全貌をお楽しみください。

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「私を変えて」と依頼する時代

今のカノジョ（カレ）と付き合ってていいのかな？　今さらキャリアチェンジなんて無理？　仕事でも友達に対しても、自分の意見をちゃんと言えない――どうすれば変われるだろう？

それなら「ライフコーチ」に相談してみれば？　20年前にそんなアドバイスをしたら、ポカンとした顔をされるのがオチだっただろう。

コメント

注目のコメント

• 曽根 秀晶

  ランサーズ株式会社 取締役

  ・2019年12月02日

  マズローの5大欲求の最上位である自己実現のうえには、自己変革、自己超越という6番目の欲求が実はあって、このTransformationをテクノロジーによってもサポートしていこうとする「TransTech」の動きが活発化している、という話を最近よく耳にします。
  
  人生100年時代の「ライフデザイン」、今までとはちがう自分探しを手伝ってくれる「経験経済」。ライフコーチの需要は、日本においても今後強まっていきそうですね
• 森川 潤

  NewsPicks NY支局長

  ・2019年12月02日

  これを読むと、Airbnbがもはや宿泊だけどころか、体験だけでもなく、「人生を変える場所」としての機能までを果たして出していることが見えてすごく興味深いです。
  
  企業も個人も「私を変えて」と第三者に依頼するというのは、もはや世界に共通の需要なのでしょう。Quartz（https://qz.com/japan/subscribe/email/）の特集を是非お楽しみください。
• 山崎 万里子

  ユナイテッドアローズ 執行役員　CHRO

  ・2019年12月02日

  人生を変えるビジネス
  就活コンサル、ダイエットコーチ、パーソナルコーチ、婚活コーチ、挙げればきりがなく、リスクもありますが、
  限定的な法人の高いフィー設定が民主化され適価に収斂されて行くこと、就労機会が増えることを考えると良い傾向。
  自己責任論とのセットで。