仕事中の「ひと休み」を革新する新デバイス「ston」開発秘話
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注目のコメント
おおお!菅沼さんの新デバイスついに!
「ひと休み」というのは、本当に奥深くて
この開発秘話は、意味の再発明、
タバコや休憩といった 当たり前のものが
テクノロジーで再発明される時代のヒント満載ですね
肉体労働者のひと休み から ホワイトカラーのひと休みは違うし
さらにいえば、今後のAI時代ではもっと違う
そろそろ 休憩とたばこは再発明される時期と
菅沼さんとお話ししたときはもりあがりました。
連載たのしみです気分を切り替える方法にもいろいろありますが、その「ひと休み」を新しくしようと開発されたのが「ston」。カフェインやGABAを「吸う」という「深呼吸のためのデバイス」です。その開発に携わった3人にインタビューしました。
発案者の菅沼さんの「こういうものが欲しい」から始まり、コンセプトを言語化して形にしていく。製品開発、事業開発の事例として面白い話が聞けました。
デザイナーの太刀川英輔さんのラフデザインをちらっと見せてもらいましたが、形もイメージも異なる様々なパターンがけっこう具体的に描かれていました。いま話を聞くと石のような形に決まったのは必然ですが、その形になるためには多様性を可視化する作業が必要だったんですね。この取材以来、ときどき深呼吸することを意識しています。酸素は大事。次のタバコだなと思ったら元JTの方なんですね。
安全性についての疑問のコメントが散見されますがこちらの記事が詳しいです。
https://www.excite.co.jp/news/article/Itmedia_news_20191203127/
エナジードリンクがカフェイン150mg。この商品のカートリッジには50mg入っていて250回吸引とのことなので仮に一度の休憩で10回吸い込んでも2gの摂取。経肺摂取だと早く取り込まれるとの事ですが、カフェインに慣れてる僕とかでも効果あるのかな。
ただ、カフェインレスのコーヒーとかがあるくらいですし。重要なのは気分を落ち着けて呼吸する、という行動を作る、ということなんでしょうね。