LINEスタンプによる広告が「圧倒的にリーチする」理由〜LINE講演 -INTERNET Watch
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コメント
注目のコメント
『友達が送るからこそ広告(スタンプ)が無視されにくい』
なるほどなぁ。
となると、結局企業は友達に送りたくなるような魅力的なスタンプの開発が大事ですね。
意外と、お抱えデザイナーより無名の素人の方が大衆に受けるスタンプ作れる可能性があるので、この分野の動向に今後も注目。"LINEのデイリーアクティブユーザー率は6割""日本国内の5000万ユーザーのうち3000万人が日常的に使っている"
ってのはすごいこと。恐ろしくリーチ力の高いコミュニケーションプラットフォームだ。
他の方が指摘されている通り、「いかに使ってもらいやすいスタンプをつくるか」がポイント。
例えば、「楽天お買い物パンダ」はキャラクターがかわいいだけじゃなく、日常のコミュニケーションで多用できるスタンプが豊富にあるので、恐らく利用率は大変高いはず。一方で、正直ソフトバンクやリクルート(タウンワーク)のスタンプはダウンロードこそしたが、「使える」スタンプが少なく、結果利用率は極めて低い。
今後、LINEマーケティングにおけるKPIが、スタンプのDL数ではなく、利用数や利用率に変わり、いかにたくさん使ってもらうスタンプをつくるか?がポイントになりそう。
その結果として、LINE Creators Marketで上位にランクインする個人クリエイターに、企業がスタンプのデザインから製作までを発注する、とかLINEスタンプのクリエイティブに特化した制作会社(ディレクションのみ行い、クラウドソーシングでクリエイターに発注・製作管理)が誕生する、みたいなことも十分考えられる。