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国連気候変動交渉の会議で国連というものを見てきただけですが、基本的に国連って、「町内会」みたいなものです。各国を平等に扱うということが大前提の組織の事務局というのはモノを決められる訳でもなく、組織ばかりは大きいけれど・・というものなんだとつくづく思っていました。(子どもの頃は、国連=世界政府、みたいなイメージを持っていて、世界のために国連で働きたい、なんて作文を書いていましたが、見事に思い違いでした)

その観点から考えると、この気候行動サミットはずいぶんと偏ったもので驚かされます。正式な国連の条約事務局などではなくて、気候行動サミットという「お祭り」だからこういうこともできてしまうんでしょうかねぇ?にわかには信じがたい報道です。

そもそも、「石炭火力発電の推進方針」が理由とありますが、この点についてはまず、国内のエネルギーを賄うために利用することの是非と、海外に石炭火力発電技術を輸出するということの是非の2点があります。
国内のエネルギーを賄うために利用するということの是非は、その国のエネルギー政策に直結する話です。その国の発展段階や、日本で言えば原子力を再稼働させられない状況や再生可能エネルギー拡大の途上である事情など各国の事情は尊重されるべきとされています。現状で言えば、石炭火力発電の比率はドイツの方が日本より多いですし、将来の石炭利用を否定していないことで非難されているのであれば、将来の利用を今否定することはしていないけれど既に国内の新設計画などほぼ無いです。
もう一つ、火力発電技術の輸出ですが、これをもし言うのであれば中国に言うべき。中国の方がばんばか輸出してますので。
日本は「エネルギーを欲している途上国も多いので、高効率な石炭火力であれば当面は許容しましょう」という立場であり、これはOECDの輸出信用ガイドラインの考え方です(そろそろこの輸出信用ガイドラインも見直しの時期ですが)。
気候変動対策は進めなければならない、進めるべきと私も思っていますが、その速度や進め方、SDGsの他の観点とのバランスのとり方は誰かが正解を持っているものではないはず。この報道がもし事実だとすれば、非常に憂慮する事態だと思います。誰かが、「自分たちこそ気候変動に関する正義を司る十字軍」であるかのように思いこんだ行動をとれば、結局そのプロセスは破綻するでしょう。
世界3位の国連分担金を拠出している日本の首相に対し、演説を断るというのは失礼だと思います。

様々な意見はあろうかと思いますが、積極的に協力したいからこそ演説を申し入れたのです。

演説に耳を傾けるくらいの寛容さすら持ち合わせていないのであれば、閉鎖的な組織の存在意義を疑います。
国連の判断にいちゃもんを付けるのはいけないのかもしれませんが、例えばアメリカが国連分担金の支払いを渋る理由の一つに、「過度に判断基準が大国に対して不利である」ことを主張しています。
ユネスコなどはそれが顕著なところがありますが…

気候行動サミットに関して、「美しい演説ではなく具体的な計画」をもとられたのは、国だけでしょうか?
私はグレタさんの演説に具体的な計画は見出せませんでした。
美しい演説でなくても良い・・・という点は納得。
怒りをあらわにした演説はOKだったわけですね。
菅官房長官はそのような事実はないと否定していますね。
どちらが正しいのかわかりませんが、国連が日本の首相に対して発言の機会さえ与えない、というのは常識的には考え難い話なので、ニュース自体の信憑性が疑われるところです。
「主催したグテレス国連事務総長は開催に先立ち「美しい演説ではなく具体的な計画」を用意するよう求めていた」
非常に本質的なお話だと思いました。

(追記)菅義偉官房長官は閣議後の会見で、報道を否定したとも報じられています。真実はどうなのでしょうか。
【国連気候サミット、安倍首相の演説断られた事実ない=官房長官】
https://newspicks.com/news/4423390/
そうはいっても、石炭火力発電を選ばざるを得ないような新興国とかもあるわけで、そうした国々の経済発展とかCO2削減とかに日本は貢献していると思うんですが。
二酸化炭素(CO2)の排出が特に多い石炭火力発電の推進はダメ、原発も稼働反対、自然エネルギーはベース電源になり得ない現実…。与党野党問わず、誰もどうすれば良いか、答えやアイデア持ってないですよね。
断ったんだ…
いつからThe United Nationsは、ヨーロッパになったのだろう。

石炭云々は別として、G20の議長としての報告の機会まで奪ったということなら、大変懸念すべき事態。

元国連人としては悲しく、寂しい限りです。
国連分担金第3位の日本の首相・・・ カネは出さぬが拒否権を持つ安保理常任理事国には逆らえず、気候変動サミットでは演説すらさせて貰えない。なんだかなぁ・・・ 記事の信憑性を判断する術はないけれど、記事の通りなら、アメリカ以上に国連不信が募ってもおかしくないような気がしないでもありません。国連を信じる点で我が国は世界で最右翼に位置しているのにね (~_~;)
これは、以前から言われていたことです(政府は否定していましたが)。
    
日本の石炭火力をやめない姿勢は、国際社会から厳しい目で見られています。
   
いくら「技術革新で温暖化対策に貢献する」と言っても変わりません。