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NHKが同時配信を本格化することで民放にも相乗効果を及ぼし、ネットフリックスなどアメリカの事業者とは別軸の映像文化が成長することを期待しています。
そしてそれは第2NHKを作るほどの重要な局面であり、同時に求められている経営改革は「そこまでやるか」と思わせるほど大胆で、視聴者も業界も納得させるものであることが必要と考えます。
この点、まだ本気度が伝わりません。解禁になることと、思い切り踏み込む環境を作ることは別物。小出しの微調整で少しずつ広げるやり方では、また10年ぐらい失うんじゃないかと危惧します。
高市大臣の再登板でNHKをめぐる風景は一変した感があります。それはともかくネット同時配信については二つのレイヤーで考える必要があります。まず、NHKがその資本力で独走すると、民放のローカル局は全滅するほどの影響が出る恐れがあります。豊かな放送文化は多様性と地域性によって支えられます。NHK一強は好ましくありません。その意味で総務省の方針の調整は妥当とも言えます。もうひとつのレイヤーは、激変するメディア状況の中で今後テレビはどう生き残るのかという視点です。若い世代は本当に驚くほどテレビを見ません。ネットブリックスなどの黒船はすでに襲来しています。NHKも含めてテレビそのものが生き残るためにはネットの活用を急がなかればなりません。この課題をどうするのかということです。
私はNHKがその圧倒的な資金力と技術力を民放も共有できる形で放送とネット配信を融合した新たな形を放送界全体でつくるべきだと思います。急がないと、テレビ画面に映るのは、ネットブリックスやユーチューブなどスマホのミラーばかりになりかねません。
NHKは常時同時配信を含むネット業務全体の費用を大幅に削減する方針を固めたとのこと。総務省がこれを要請していました。