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迫俊亮さんとの対談、第2回目です。今回も非常に密度が濃いです。

前回は、我々の企業社会は既存のノウハウや問題解決策への依存症的な状態になっているというお話になりました。
今回は、迫さんのご経験を手がかりに、ノウハウ依存症的な状態から、どのように回復していくか、ということについて考えていきます。

私の本で明示的には書いていませんが、大事なメッセージは、既存の技術的な問題解決策「かor」対話か、ではなく、既存の解決策「に加えてand」対話的な適応課題への取り組みをすると、より実践的である、ということです。

『他者と働く』に登場する迫さんの『リーダーの現場力』では、それまで業績の低迷が長らく続いていたミスターミニットが、ある種の依存症的な状態に陥っていたことが描かれています。
その状態を経営と現場をつなぐ「配管が腐っていた」と迫さんは表現しています。
そこから組織としても、経営陣としても回復をしていくために、迫さんは、既存の解決策を実施するのではなく、まずは現場をよく観察するところからスタートしました。そこからミスターミニットの再生が始まります。

しかし、「現場がどうしておかしな行動をするのか、その理由がよくわかっていない」ということについて、現場を「観察」をするためには、どのような「準備」が必要だったのでしょうか。
そのような取り組みをするようになったのは、どういうきっかけがあったのか、ずっとお聞きしたいと思っていました。今回は、迫さんのビジネスパーソンとしての成長の過程を伺いつつ、その点を考えていきます。

依存症的関係性からの脱却のためには、特定のナラティヴを緩めながら、新たな繋がりを再構築することが必要であると言えます。
メンターの重要性、「orではなくand」の大切さなど、それらは繋がりを再構築する取り組みとしてどのように重要だったのでしょうか。

是非ご一読ください。